暗い夜道を一人歩いていると目の前から大きなマスクをした女性が歩いてきた。
女性は真っ白のワンピースを着ており、夜道でも映える姿をしていた。
ただ、女性の目はどこか虚ろで、気味が悪かったため、早々に横を通り過ぎようとした。
しかしその瞬間、女性に声をかけられた。
凍りつきそうなほどに低い声を聞いて私は立ちどまらざるを得なかった。
「ねぇ…。私…綺麗?」
「キモイ。」
(´・ω・`)
心霊現象などにはクールに対応したいですね。
季節違いも甚だしい子瑠璃です。
まぁまだ暑いし。
まぁまだ私夏休みだし。
ところで私の成績は上の下か中の上と言ったところでしたね。
デッサンの授業頑張ったんだけどCでしたー。
70点は切っていなかったはず・・・。
まぁおかげで21単位しか取れない前期よりパワーアップしまして26単位取れるようになりましたよ。
結果的に18単位しか取る物なかったんですがね。
デザイン系でAなの表現基礎だけかよ(チッ
というわけでね後期はより頑張りたいところですね。
冬になると怖いのは暖房ですけどね。
過呼吸は暖房下でもなるのだよハハハ。
さて、先日、といっても6日前の話ですが、弓道部の見学に行かされまして。
正確に言うと見学を(ほぼ)強制させられまして。
もう少し正確に言いますと練習参加を余儀なくさせられましてね。
少し行ってまいりました。
袴、矢、かけ持ってこいなんてほぼ参加決定事項じゃねぇか。(後弓と弦があれば引ける)
午後に行ってみると相変わらず狭い弓道場はもぬけの殻でして、しばし待っていることに。
前に書いたかどうかは忘れましたが、この大学の弓道場は設計ミスで、本座、射位のうちの本座がありません。
図説しますと、
一般
--------------
空間
本座
射位
--------------
大学
--------------
本座
射位
--------------
ということですね。
本座を無理やり入れたため、本座と射位の距離も狭く、且つ後ろの空間なんぞほとんどない。
射場そのものは八立もある横広なのですが、縦に狭い。
高校時代の逆ですが、正直息が詰まるのは前者。
空間的に見て狭く思えるのでね。
部員の数も高校時代のほうが多いはずなのに大学のほうが狭いという。
数字で表すと、高校時代は射位に一人入っている間本座に立って待っている人間が2、3人入るのですが、大学の弓道場は1人が身を縮めてギリギリ入るぐらいですね。
余裕がない弓道場ですなー。
と、まぁ色々思っているうちに(実際は戸惑ってた)私を呼んだExit(仮名(私のネーミングセンスは8/19日の日記を見れば解る))さんがやってきました。
おそらく現在昼食休憩中だったのでしょう。
ということで部室の集まりの建物に移動。
階段を上ったそこには袴を着た連中が座していました。フランクに。
先生「おー。よく来たなぁ!」
先生フランク。
挨拶もそこそこに更衣室で袴に着替える私。
最後の結び方を度忘れしたけどなんとかなりました。
途中でなんか私の入部決定してるような言葉が飛び交うのですが話かけてくる方にそれとなく見学だということを言っておきました。
まぁ結果としていきなり二十射競射に参加させられましたが?
やんわりと断り私は16kgの伸び弓(直心)で巻き藁。
解らない人は「結構重くて長めの直心という名の弓で藁をいっぱい巻いた目標に向かって至近距離射撃」と思ってくれれば良いです。
ただ、私が最後に引いたのは高校3年春まで。
その後たまにちょいちょい引いていたとは言え、卒業後3月から9月まで一切引いていなかった私がいきなり重めの16kgを引くのはきつい…。
ただ他には14kgの並み弓の直心(弦無し)しかその場になかったのでこれで引くことに。
解らない人は「そこそこの重さの比較的短い部類に入る直心という名の弓があるが弦がないので役に立たない。」と思っていただければ良いです。
どうでもいいですが握り皮の巻き方が大雑把過ぎて吹いたw
私の知る限り握り皮の巻き方は結構技術のいる作業だったと思うんですよ。
色々測って切断して慎重にずれないように巻く作業だと思うんですよ。
なんか四角い布を握りのサイズに切断して一周巻いてるだけだった。
気づいた時に本気で吹きそうになった…。
まぁ皮自体はしっかりそれ用なのですがね。
これは…。
それはそれでしばらく引いていると小指に激痛が。
皮めくれた。
いや握り皮じゃなくて私の小指の第一と第二関節に挟まれたとこが。
やっちまったなぁと思いながら部員の人に絆創膏と鋏を貸してもらう。
その際絆創膏の名前が出てこなかったので「バンドエード」というと「は?」って言われた。
バンドエードで通じない?普通。
絆創膏を貼って再度引くことに。
しばらく引くと小指が痛いので少し競射を見ることに。
先生普通に参加してました。
というか女子のにひどい射型の人がいましたねー。
押し手が入ってて妻手が全然引けてない。
解らない人は「左右不平等」と思っていただければ(ry
何も言いませんでしたがね?
基本的に女性のほうは芳しくない様子。
というか全体的に妻手に力入りすぎてますよねー。
あ、なんか顎見たいな離れ方してる人もいましたねー。
で、競射終わった後に射込み稽古(向こうの方は試射というらしいです)に参加さしていただいたわけですが、諸矢(二本の矢)で入った時、一本目が見当違いな所に飛んだんですよね。
もう一本の矢の保持の仕方忘れてた所為で無駄に力入ってね…。
二本目は比較的良いところに。
もう一回諸矢で入って一本目は同じ結果に。
しかし、最後の一本で奇跡が・・・!!
親指の第一と第二関節に挟まれたとこの皮がめくれた。
orz
or2=3
まぁあれですよ。
弓引くのに握りを締めなければならんのですが、長い間やってるとそこが硬くなってめくれにくくなるのですよ。
しかし今の私の手は一般人。
柔いのです。
その状態で経験者と同じように手を締めたらどうなるか。
めくれますわね。
簡単に言いますと、すっごい格闘技できる人間が、全然できない人間の体で動かした場合どうなるかっていう話ですよ。
多分股関節脱臼したりするんじゃないかな。
肉離れとか。
それと同じですよ。
結果としてテーピングしても引けなくなりましたが?
というかあそこの人結構テーピングしてる人多かったですね。
素手で行けよ。
そして後半はマジで見学だけに回りましたと。
しばらく伸びの弦で並みの弓に挑戦しようとしましたが(時間稼ぎ)。
そして最後に慣れない兵庫式の拝礼をして片づけしておかえり。
ええ、高校時代の安土上げの執念深さが執拗だってことは解ってましたよ。
うちの弓道部は全員塗り壁職人になれますしね。
そして終わってバスでおかえりになるのですが、当然弓道部の人も搭乗。
私の家方面の方たちですね。
部活もいろいろあるらしく
「うん、だから入ってくれると助かるんだよねー。てか入れ(藁)。」
とのこと。
だが断る。
紅白戦があるとか何とかで入るのならできるだけ土曜日の夜までに連絡を欲しいとのこと。
だが断る。
その後かなりの空腹だったので近くの来来亭で夕食。
まだ6時でしたが我慢の限界ですたいと食す。
ちょっと濃い目でしたがおいしかったです。
今度は醤油薄めにしてみよう。
来来亭好きです。
そして次の日に気付いた話、左手が何かにかぶれてた。
ああ、絶対入ってたまるか…。
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